住まいの反対語・対称語辞書

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立て坪(タテツボ)

「立て坪」とは、土砂や石などの体積を「尺貫法」(しゃっかんほう)で表す単位。尺貫法は、日本で古くから用いられてきた計測や計量の方法であり、1891年(明治24年)に、「度量衡法」(どりょうこうほう)が公布されたことがきっかけとなって「メートル法」を基準に定義されたもの。尺貫法の単位には、「尺」(しゃく:長さ)、「坪」(つぼ:面積)、「升」(しょう:体積、または容積)、「貫」(かん:質量)が定められており、これらは1958年(昭和33年)まで、公式の単位としてメートル法と併用されていた。立て坪の体積は、6尺(約1.8m)立方=216立方尺=6.011?となる。「立坪」とも表記され、「りゅうつぼ」と読まれることも。「立て坪」の反対語・対称語は「平坪」(ひらつぼ)で、こちらは、6尺四方の平面積を表す単位である。

平坪(ヒラツボ)

「平坪」とは、土地や建物で使用する、面積の単位である。読み方は「ひらつぼ」。四方が「一間(いっけん)」または「6尺(ろくしゃく)」の面積のことを指す。面積は「坪」、長さは「尺」、体積は「升」など、日本独自の単位が1891年(明治24年)に「尺貫法(しゃっかんほう)」で制定されていた。「尺貫法」では、「一間」と「6尺」は長さの単位を表しており、約1.818mである。「1坪」は、面積や体積の単位を指す。「6尺」平方の面積では約3.3㎡、「6尺」立方の体積では約630?である。「尺貫法」は1959年(昭和34年)に廃止され、国際単位の「m(メートル)」に統一されている。平面積の単位である「平坪」に対し、体積の単位は「立坪」と表す。

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