土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「ダウンステアーズ」とは、2階以上ある建物の中で「階下へ(〜に、〜で、〜の)」という意味を表す英単語「downstairs」のカタカナ表記。この場合は、副詞や形容詞の扱いになるが、名詞として使う場合は、「階下」または「下り階段」という意味になる。このとき、語尾に「s」が付いているものの、単数扱いとなることに注意しなければならない。また、ダウンステアーズは、「階下」の中でも特に「1階」のことを指す場合もある。反対語・対称語は「アップステアーズ」。英語表記は「upstairs」で、「階上へ(〜に、〜で、〜の)」、「上階部の」という意味を表す。「ダウンステアーズ」と「アップステアーズ」の両方に共通する「ステアーズ」は一般的な「階段」という意味であるが、手すりや壁面などを含めた階段のことを言いたい場合は、「ステアケース(staircase)」という単語を用いる。ちなみに「フロア(floor)」という単語に「階」という意味があるが、これは、階段そのものではなく、その階にある敷地全体を指す。
「アップステアーズ」とは日本語で「階上」、または「上り専用」の階段を意味する言葉。「ステアーズ」が階段自体を表し、「アップ」には「上の階へ」という意味が含まれている。アップの反対語・対称語が「下の階へ」という意味の「ダウン」であるため、「アップステアーズ」の反対語・対称語は「ダウンステアーズ」になる。現代のインテリアや住宅のレイアウトにおいては、階段も単なる2階へ上がるための物ではなく、デザイン性を持たせた物が見られる。例えば、滑らかな曲線が美しい階段や、装飾が施された階段など、インテリアの一部として設置されている階段についても、「アップステアーズ」と表現することがある。2階建てが古くから普及されていた欧米では、このようなインテリアの階段がすでに広がっていた。しかし、日本では2階建ての文化の歴史はあまり長くないため、多く取り入れられるようになったのは、近代に入ってからと考えられている。
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