土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「直接音」とは、屋内においては外部もしくは内部の音源から発生した音が周囲の事物に反射せず、直接人の耳に空気中より伝わった音のみを言う。自動車や工事等の外部からの直接音の侵入は、壁や天井による遮音によって低減することが可能。しかし、屋内にもエアコンや生活排水、歩行等で発生した直接音がある。また天井・壁面・床面からの反射音がその他に存在する。耳には直接音が最初に到達し、反射音はそのあとに続く。屋内の騒音レベルを測定する場合には、外部環境からの侵入音と屋内でエアコンや生活排水等で発生した音の両者があるが、どちらも直接音と反射音の両者が各々含まれる。室内の反射音は天井・壁面・床面等の吸音性を高めることで低減することができる。反射音をほとんど無くし、直接音のみが聴こえる部屋を無響室と呼ぶ。
反射音とは、屋内においては内部の音源から発生した音が天井・壁面・床面等の周囲隔壁から反射して聞こえる音を言う。反射回数は単数のことも複数回のこともある。屋内の騒音レベルを測定する場合には、外部環境からの侵入音と、屋内でエアコンや生活排水等で発生した音の両者があるが、どちらも直接音と反射音の両者が各々含まれる。騒音測定の際には測定マイクを壁・床等の音反射面から1m程離した状態で計測を行なう。室内の反射音は天井・壁面・床面等を音吸収性の高い材質にすることで低減することができ、多孔質材料または繊維系の壁紙等が良く用いられる。反射音は直接音に対して10dB以下に抑えることが望ましい。屋外においては自動車や電車等の騒音源から地面や建築物の壁面等に反射して聞こえる音を言う。
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