土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「妻」とは、端を意味する。日本の建物で古くから用いられている「切妻(きりづま)屋根」や「入母屋(いりもや)造り」の場合は、2つの屋根が山の形に合わさった側のことを言う。「妻側」や「妻面」とも呼ぶ。対して、建物の棟に平行な面は「平側」である。「妻側」に掛けられる梁を「妻梁(つまばり)」、妻側に出入口を設けることを「妻入り」と言う。マンションで言うと「妻側住戸」は、両端に位置する住戸のことを指す。中の方にある住戸に比べて3方向に窓が多く設置できる分、風通しや採光が良いというのが利点。また、バルコニーを広めに取ることもできる。一方不利な点は、外の気温に影響されやすいため、冷暖房費が上がることである。
「平」(読みがな:「ひら」)とは、通常平屋(ひらや)ともいい、低層建築物のうちで 屋根・天井・壁・床等から成る1階建ての建築構造を指す。多階構造のように階段等の設備が不要のため、設計・施工が容易である。乳幼児・高齢者に対する安全性は高く、目も届きやすい。また火災等に対しても脱出が容易である。ただし、立地の有効利用の観点からは多階構造に劣り、地価の高い土地では面積的に不利になってしまう。また間取りとしては、同一階内にすべての部屋機能を配置するため、設計時に居住者の生活動線を良く考慮しておく必要がある。小規模店舗のスーパーやコンビニにおいても、商品搬入が容易で死角のない平屋構造はかえって面積利用率も高いため、しばしば店舗形態として使われる。
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