土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「内壁」とは、建物の内側の壁のことである。壁紙や塗料のみならず、木材やコンクリート、タイルなど装飾の方法は多岐に亘る。内壁は、室内を間仕切りする役割や、装飾により室内の雰囲気や環境を演出する役割を果たす。また、建物の使用目的や、使用する人の嗜好により様々なバリエーションがあり、多種多様に作られる。床から1m程度の高さの内壁部分を板やタイルで仕上げた内壁を、特に「腰壁」と言う。腰壁には、空間を間仕切りする役割の他に、壁の補強や汚れや傷の防止、壁の装飾やアクセントといった役割がある。主な腰壁としては、キッチンカウンターの下部分の壁や、手すりを兼ねた階段部分の壁が挙げられる。内壁に対して、建物の外側部分の壁を「外壁」と言う。
「外壁」とは、家や建物の外側にある壁、または壁の外側を指す言葉。反対語・対称語は「内壁」(ないへき)。外壁は風雨に晒される場所であるため、耐火性や断熱性、耐水性、防火性、そして地震が多い日本では耐震性など、あらゆる特性が求められる部分。外壁における技術開発が進んでいるので、外壁工事の際には、場所や環境などを考慮して、高性能で、かつデザイン性に優れた素材の中で、最も適切な物を選ぶことが可能。外壁材には、安価で工事が簡単というメリットがある「サイディングボード」がよく用いられており、その種類は、大きく分けると金属系や木質系、窯業系の3つ。金属系は耐久性、木質系は断熱性、窯業系は耐火性に優れているなど、それぞれが特徴を持つ。また、外壁材には、サイディングボード以外にもコンクリート打ちっ放しやタイル、塗り壁など、さらにいろいろな選択肢があり、施主にとってデザインを選びやすい部分である。
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