土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「ナローバンド」とは、電話や無線、インターネットと言った通信回線や通信サービスの一種である。比較的速度が遅く、一度に送信できる情報量も少ないが、複数の情報を同時にやり取りができるという特徴を持つ。具体的にはダイアルアップ回線やISDN回線、低速のADSL回線を指す。ナローバンドとは対照的な物を「ブロードバンド」と言う。通信速度や情報処理速度が速く、同時に大容量の情報をやり取りできる「ブロードバンド」が普及する以前より使用され、日本全国に普及していた。そのため、ナローバンドはブロードバンドが行き届いていない遠隔地や一部地域、また、データのバックアップ用の回線に使用されている。ナローバンドとブロードバンドの線引きは曖昧であることがあり、相対的に表現することも多い。
ブロードバンドとは、回線の速い通信のこと。速いとは1メガビット以上のことを指す。ブロードは広いという意味で、ブロードなほど大容量のデータを送受信しやすくなる。バンドは帯域のことを指す。ブロードバンドの対義語であるナローバンドでは、時間単位で送信可能なデータの量がわずかであったが、これが広くなった(ブロード)ことにより送信量を増やすことが可能になったため、容量の重い画像や映像などもスムーズに送受信できるようになった。道幅が広く車線が多いほど短時間にたくさんの車を通過させられるのと同じ原理。これを実現する接続方式は、ケーブルテレビとADSL、光ファイバーである。一般家庭にも普及し、動画などのサービスも豊富になった。
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