住まいの反対語・対称語辞書

土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。

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軟化(ナンカ)

「軟化(なんか)」とは、固い物がやわらかくなること。物質が熱で温められてやわらかくなる、やわらかくすることを軟化と言う。水に含まれているカルシウムやマグネシウムを取り除くことを「軟化する」と言い、「軟水」と呼ぶ。このカルシウムやマグネシウムを含んだ水を「硬水」と言う。人の感情を表現する言葉として、頑なだった主張や態度が和らぎ、おだやかになった様を「態度が軟化する」と表現する。対義語は、硬化(こうか)と言い、固形物が冷やされて固くなる、主張や態度が頑なになることである。証券用語では、取引で相場が下がることを「軟化」、相場が上がることを「硬化」と呼ぶ。また、野菜の生育方法で、食べる部分を白くなるように育てることを「軟化」と呼ぶ。白い部分はやわらかくなり、アスパラガスなどが代表例である。

硬化(コウカ)

「硬化」とは、コンクリートや塗料、接着剤などが硬質化して固まることを言う。接着剤には様々な硬化方法がある。例えば、プラモデル用の接着剤のように、有機溶剤が蒸発することによって硬化する物。あるいは、瞬間接着剤のように空気中の水分と反応して硬化する物。そして、アクリル樹脂系のように紫外線を照射することにより、短時間で硬化する物などだ。コンクリートは、乾燥によって硬くなると思われがちであるが、実際にはセメントと水が反応し、ガラス質の結晶ができることで硬化する。また、コンクリートが反応する際に必要とする水を最小限に抑えて、より強靭で精度の高いコンクリートを作ることも可能。コンクリートの硬化は温度によっても変わり、同じ成分でも違いが出る。

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