住まいの反対語・対称語辞書

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日本間(ニホンマ)

「日本間」とは、畳敷きの床に、襖や障子といった建具を用いた部屋のことである。また、椅子を用いず、日本古来の床に座ったり寝転んだりするスタイル(座式)となっており、「和室」とも言う。対称語は「洋間」で、椅子に座って生活するスタイルの西洋風の部屋のことである。畳を用いた日本間は、畳の枚数で部屋の広さを表す。隣の部屋との仕切りは襖や障子であるため、完全に遮断された空間ではなく、簡単に取り外すことができ、広い空間を演出することも可能。光を取り入れたい方には障子を用いて、それ以外には襖を用いる。座卓を出せば食事や来客時の対応、書斎になり、布団を敷けば寝室になるといった、一部屋で多様な使い方ができることが利点である。

洋間(ヨウマ)

「洋間」とは、西洋風に作った部屋のことで、西洋間や洋室と呼ばれることもある。それに対し和室と呼ばれる畳の伝統的な日本間があり、それとの比較で用いられることが多い。江戸時代までは日本間しか見られなかったが、明治時代以降少しずつ板敷の床がつくられるようになっていき、それらは日本間に対して洋間と言われるようになった。当時の用途や目的は来客のための応接椅子を使用するためのお部屋でありおもてなしのためであったが、時代と共にやがて寝室やリビング、そしてキッチンでもフローリングと呼ばれる木の床材が使われるようになったこと、そして西洋のライフスタイルが普及したことにより、洋間が住宅設計の重要部分を占めている。

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