住まいの反対語・対称語辞書

土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。

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日陰(ヒカゲ)

「日陰」とは、物体の陰になり日の光が当たらない場所のことを指す。「ひかげ」と読み、同音異義語として「日影」が挙げられるが、意味合いは正反対である。物体の陰になる「日陰」に対し、「日影」は日や日の光のことを表すため、夕日が沈む様は「入り日影」と呼ぶ。「物陰」も同じ意味を持ち、物の陰になっている様を表す。また、「木陰」は木の陰になっている場合に使用する。対義語は「日向」で、陰ではない日の当たる場所のことを指す。表現方法として、目立たない存在の人物を「日陰の存在」などと言う。英語では「shade」と表記し、読み方は「シェード」である。慣用句として「日陰草」や「日陰蝶」などがあり、いずれも日の当たらない場所に生息する草や昆虫を指す。

日なた(ヒナタ)

「日なた」とは、“日向”とも書き、太陽の光があたり何かの影になってはいない範囲の場所をさす言葉。日本においては、太陽の光が住環境にとって特に重要な要素を持つと考えられており、集合住宅に関しては一年のうち最も昼の時間が短いとする冬至の時点で4時間、可能であれば6時間以上は、部屋の最低でもひとつが日なたになることが好ましいとされている。日光を取り込むために、また換気などの目的においても、日常の多くの時間を過ごす部屋には床面積の7分の1以上を外側へ向けて開け放っておかなくてはならないと規定され、その窓などから室内へ太陽光を取り入れることを「採光」と言う。しかしこの場合の採光とは、直射日光の取り込みを必ずしも示す物ではないため、開口部付近が日なたではなくとも構わない。あくまでも、自然光を取り入れられれば良いため、直射以外の太陽光を指し示す“天空光”が差す北側にも作ることができるのである。

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