土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る複利とは重利とも呼ばれ、元金に利子がつき、その元金と利子を合計した物を次期の元金に当てることを言い、元金自体が増加していく仕組み。例えば100万円の元金で年10%の利子が付く場合、複利であれば、100万円と10%の10万円をプラスした合計110万円が次期元金に。この複利に対して、単利がある。これは、常に元金が同じで額であり、利子が元金に反映されない。例えば、100万円の元金で年10%の利子が付く場合、単利であれば、100万円と10%の10万円をプラスした合計110万円となるが、次期においても、元金は100万円で計算され、増えた利子分の金額は反映されない。そのため、投資の場合、上手くいけば複利が有利であるが、失敗した場合、複利が不利になる。
「「単利」とは、利息の1種で、元金だけを対象として利息を付ける計算方法のこと。元金に期間と利率を掛ければ利息が計算できる。例えば、100万円の元金に対して年利10%であれば、1年で10万円の利息が付く。2年目には20万円、3年目には30万円という利息になる。対して「複利」は、ある一定期間で元金に付いた利息が次の期間の元金に組み込まれ、利息分にも利息が付くことを指す。先の例で言うと、1年目は単利の場合と同じ10万円の利息になるが、2年目には11万円、3年目には12万円と、年月が経つほどに利息が膨らむ。お金を預ける場合も借りる場合も、単利より複利の方が多く見られるが、住宅ローンを組む際には単利と複利の仕組みの違いをよく理解しておくことも、返済計画を立てるうえで重要である。
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