住まいの反対語・対称語辞書

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法定代理人(ホウテイダイリニン)

法定代理人とは、法律によって代理権が発生する代理人のこと。法定代理人は、大きく分けて2種類。ひとつは、本人が20歳未満の未成年者の場合の親権者、または死別などにより親権者がいない場合、その未成年後見人である。未成年者が何らかの法律行為をするためには、法定代理人たる親権者・未成年後見人の同意が必要であり、法定代理人の同意なしに行なわれた法律行為は取り消すことが可能。もうひとつは、家庭裁判所によって、本人が認知症・知的障害・精神障害などの精神上の障害により常に判断力に欠ける者(成年被後見人)の保護者として認められた成年後見人である。成年被後見人たる本人が行なった法律行為は、たとえ成年後見人が同意したものであっても、すべて取り消すことができる。なお、弁護士や税理士など、本人が代理権を与えた代理人は任意代理人と言う。

任意代理人(ニンイダイリニン)

「任意代理人」とは、関係している本人に代わり、意思表示や、やり取りを行なう人物のことである。特に本人の意思により選出し、認定し、代理権を授与した人物を指す。民法では、「委任代理人」とも称する。任意代理人に対して、本人の意思ではなく、法に基づいて選出される代理人のことを「法定代理人」と言う。未成年者の親権を持つ人物や禁治産者の後見人などが法定代理人にあたる。任意代理人の中でも、民法訴訟追行のための任意代理人を訴訟代理人と言う。訴訟代理人には、本人に代わって裁判上のあらゆる行為ができる法令上の代理人と、代理権を与えられて本人の代理人となる、訴訟委任による訴訟代理人がある。訴訟委任による代理人は弁護士に限られる。

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