土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
※別の用語を検索される場合は、右記下記の「用語辞書トップへ戻る」をご利用ください。
用語辞書トップへ戻る「放熱」とは、本体から熱を外に向けて放散する現象を指す。主に、機械の運用によって高温に近づくことによって発生する熱のことである。こういった機械の熱を発生させ放つ部分を「放熱器」と言い、エンジンや暖房機、ラジエーターがこれに該当。特に暖房といった機器には注目が集まっており「床下暖房」はニーズが高まっている傾向がある。床下暖房とは、輻射熱と自然対流によって足元から緩やかに屋内(居住空間及び家)全体を暖める快適暖房システムのこと。放熱器を断熱された床下部に設置し、自然対流により床下から暖気を押し上げる構造が主流と言える。同時に、構造にそった家や床面、壁面その物も暖めることが可能になっている。
「蓄熱」とは、あとで利用するために熱容量が大きい物質の熱を蓄えておき、必要なときに熱を取り出して使用することである。空調でも使用され、夏場は夜間に冷水や氷を蓄熱槽に蓄えておき、昼間に蓄熱槽の冷水や氷を利用して冷房を行なう。また、冬場は蓄熱槽に温水を夜間蓄えておくことで、昼間に暖房として熱を使用。夜間の電気代が安いときに蓄熱槽に蓄えておくことによって節電にもなり、気温などによって変化する空調負荷も蓄熱槽を利用することで一定の負荷で済んで、効率的になる。夏場は夜間の方が気温が低いため、蓄熱槽に蓄える際にも熱量が軽減でき節約になるというメリットがある。蓄熱の材料は、顕熱として水やコンクリート、融解の潜熱として塩化カルシウムなどを利用して蓄熱を行なう。
東建コーポレーションでは土地活用をトータルでサポート。豊富な経験で培ったノウハウを活かし、土地をお持ちの方や土地活用をお考えの方に賃貸マンション・アパートを中心とした最適な土地活用をご提案しております。こちらは「住まいの反対語・対称語辞書」の詳細ページです。用語の読み方や基礎知識を分かりやすく解説しているため、初めて目にする方も安心してご利用頂けます。また住まいの反対語・対称語辞書以外にも建築用語辞書や不動産用語辞書などご活用できる用語辞書を数多く集めました。お調べになりたい専門用語があるときにご利用頂けます。