住まいの反対語・対称語辞書

土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。

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間口(マグチ)

「間口」とは、主要な方向から見た建物や敷地の幅のこと。「スパン」や「フロンテージ」などとも呼ばれる。主要な方向とは、建物の玄関に向かった面や、道路に接している敷地面のことを指す。「間口」は、建物の場合、建物に向かってみた幅で、敷地の場合は、道路に接している長さのことである。ただし、どこを「間口」にするかは、その敷地や建物によって異なる。戸建住宅の場合は、道路に接する長さを指すことが多く、集合住宅の場合には、バルコニーなど大きな開口部がある側の長さを指す。「間口」が広いことは、開放感のある間取りで、通風や採光に優れており、快適な住環境である場合が多い。一方、「間口」が狭い場合には「フロンテージ・セーブ型」、「うなぎの寝床型」と呼ばれ、採光が少ない分、室内や物を日焼けの害から守ることができる。

奥行き(オクユキ)

「奥行き」とは、手前から向こう側の方向への水平距離で、寸法を表すときの方向のこと。家具の場合などでは、前面から背面までの寸法を指す。一般には間口をW、高さH、に対して、奥行きをDで表す。奥行きと対となる言葉は間口である。間口とは、建物や敷地を、道路側や建物の玄関側などの主要な方向から見たときの幅を指す。また、単に物の幅を指す場合もある。間口に対して直角方向を奥行きと言う。江戸時代の京都の町家は、「鰻の寝床」と呼ばれるほど、間口が狭く奥行きが広いが、その昔、間口の広さによって税金を課す間口税が課されていたからである。これに似た制度で、中世オランダでは窓の数に応じた窓税が適用されていた。

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