住まいの反対語・対称語辞書

土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。

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無形資産(ムケイシサン)

「無形資産」とは、資産(金銭的に計算することができる財産)の条件は満たしながらも形の無い資産のことである。例えば借地権、特許権、商標登録権といった財産上の権利やノウハウなどの知的資産が無形資産に当たる。ただし、会計において資産計上するには、売買などによって値段が明らかになっていることが必要。無形資産には「人的資産」、「知的資産」、「基盤的資産」の3種類がある。人的資産はその道に通じた職人技や豊富な知識のことで、当事者が企業や団体からいなくなった時点でなくなってしまう。そのため、次につないでいくことが求められる。知的資産は、著作権や特許権などで長期的な無形資産である。基盤的資産は、生産体制やノウハウ、経営管理法、人材教育法といった無形資産を指す。

有形資産(ユウケイシサン)

有形資産とは、再生産可能な有形資産と、再生産不可能な有形固定資産の総称であり、総資本形成に含まれる。無形資産に対しての言葉で、物的な形を有している資産を有形資産、物的な形を有していない資産を無形資産と言う。有形資産に該当するのは、現金や証券、預金、建物、商品など。企業においては、会社が所有する建造物やオフィス商品、在庫品、機械設備、原材料などがこれに含まれる。これらの有形資産に対し、著作権や商標権、特許権、実用新案権、のれん(暖簾)などは無形資産。簿記用語としては、財産は、積極財産(資産)と消極財産(負債)に分けられており、有形資産及び無形資産は積極財産にあたる。また国民経済計算体系(SNA)においては、有形資産は在庫品などの「再生産可能な有形資産」と、土地や地下資源などの「再生産不可能な有形資産」に分けられている。

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