住まいの反対語・対称語辞書

土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。

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女木(メギ)

女木(めぎ)とは、木造建築の柱と柱、梁と梁などを長さ方向に結合する「継手(つぎて)」において、凹状にくぼんだ加工を施した材のことを指す。また、上下2段に重ねる場合は、下になる方を指す用語である。丸太や立木の根本側を「元口」と言い、木が立っていたときのように下にするが、継手では女木とするのが一般的。凸状の「ほぞ」と凹状の「ほぞ穴」などの細工を施した切り組継ぎは、日本の木造建築で伝統的に使われており、凸状になったほうや上になるほうの材は男木(おぎ)と呼ばれる。突起の形状は、目的によって様々な種類があり、本来は職人が加工していた。現在では、施工期間の短縮やコストカットのために、あらかじめ工場などで機械加工したプレカット材が多く使われるようになっている。

男木(オギ)

「男木」とは、2つの部材を繋ぐときに使う呼び名のこと。もう片方を女木と呼ぶ。名称の違いは、上下か凹凸によって判断できる。接合部と言うことで見た場合には、上部にあたる部材のことを男木と呼ぶ。仕口や継ぎ手の場合、凹凸を作ることになり、組み合わせていくことになるが、凸型に加工される物が男木。一対で初めて機能するためで、受け型を作らなければいけない方が女木となる。仕口や継ぎ手として考えた場合、女木の方に強い力がかかることを考慮し、加工することが求められる。木材だけでなく、ボルトやネジなどでも、こうした男木や女木と言った言葉が使われ、雄雌と呼んだ場合も同じ意味を持つ。

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