土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「有機肥料」とは、有機質肥料とも言われ、有機質成分(炭素を主な成分とする)から作られた動植物性の肥料のことを言う。読み方は「ゆうきひりょう」、対義語は「無機肥料(むきひりょう)」または、「無機質肥料」。有機肥料には、肥料成分の供給、土壌の改善効果(保水力や吸水力が増す)や、土壌の細菌が増殖するなどの効果がある。成分は、魚粉、骨粉、大豆・なたね油粕などやそれらの加工品、生わらなど。対する無機肥料は、化学肥料とも言われ、人工的に作られた肥料の総称であり、肥料の大半はこの無機肥料が占めている。無機肥料のなかで、「草木灰(そうもくばい)」と呼ぶ自給肥料があり、藁や落ち葉、枯草などを焼却してできた灰の肥料で、水田などでは藁を焼却し、肥料として還元されている。
「無機肥料」とは、植物の栄養となる物質である肥料の中でも、「無機質」の材料で構成されている肥料を言う。「無機質肥料」と称されることもある。無機肥料は、一部、自然界に存在する鉱物から作られることもあるが、工場などで人工的に生産された化学物質で作られていることが多い。主な構成成分から「窒素肥料」「リン酸肥料」「カリ肥料」に分別される。無機肥料の特徴は、水に溶けやすいということ。水に溶けやすいため、短期間で植物に吸収され、効果が早く表れる。一方、短期間の使用には効果的だが、長期間の使用には追肥を必要としたり、土壌が痩せるといった弊害が生じたりする。無機肥料に対して、有機物の材料で構成されている肥料を「有機肥料」と言う。
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