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用語辞書トップへ戻る「落葉樹」とは、毎年秋になると葉が落ち、春に新しい葉が生じる樹木(夏緑樹)のことである。読み方は「らくようじゅ」。また、熱帯から亜熱帯地域で生息する樹木で、乾季に葉を落とす樹木(雨緑樹)も落葉樹である。対義語は「常緑樹(じょうりょくじゅ)」。常緑樹は、一年中緑の葉を付け、葉の寿命が1年から1年以上の樹木で、次々に新しい葉が作られ、落葉期を持たない。落葉樹の大半は広葉樹(平たい葉に表裏がある葉を付ける樹木)であるが、針葉樹(葉の形状が針形または線形の樹木)の一部も含まれる。また、落葉する前に黄葉、紅葉する樹木もあり、その主な樹木は、広葉樹でソメイヨシノやトチノキ、イチョウ、もみじなど。針葉樹で落葉する樹木はカラマツ、ラクウショウなどがある。
「常緑樹」とは、年間を通して、いつも緑葉を維持している樹木を指す。反対語・対称語は「落葉樹」(らくようじゅ)。常緑樹の葉は、半永久的に枯死しない訳ではなく、当然寿命がある。常緑樹の種類によって異なるが、約1年から数年間で枯死して落葉していく。そして、また新たに葉が作られていくため、落葉する様が目立たないことが特徴。熱帯や暖温帯に多く分布するカシ、シイなどの広葉樹(こうようじゅ)と、冷温帯や亜寒帯に分布するマツ、モミなどの針葉樹(しんようじゅ)が常緑樹の主な種類。その中には、クスノキやヤブツバキのように1年で葉が交代する樹木もあれば、ツガやモミのように約10年以上かかる物があり、それぞれの寿命は環境条件によって異なる。しかし、基本的に常緑樹は年中葉を付けるため目隠しにもなり、庭木として重宝される樹木である。
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