住まいの反対語・対称語辞書

土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。

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流動資産(リュウドウシサン)

「流動資産」とは、資産の一種である。具体的には、現金その物や、預金や売掛金、有価証券といった1年以内に換金できる資産のことを指す。対して、資産のうち、建物や特許権、長期貸付金といった長期間資産であり続ける物は「固定資産」と言う。流動資産は「当座資産」「棚卸資産」と、その他の流動資産がある。当座資産は現金や預金、売掛金、短期間保有している有価証券を指す。棚卸資産は自社製品の在庫のように販売目的の物を指すことが多い。その他の流動資産としては、未収金や立替金などが挙げられる。流動資産から流動負債を減算した物を「純運転資本」と言う。純運転資本は、企業が即座に支払うことができる金額、つまり企業の支払い能力を示し、取引の際には重要な指標となる。

固定資産(コテイシサン)

「固定資産」とは、固定された資産すなわち安定している財産のこと。「固定資産」は、有形固定資産と無形固定資産の二種類に分けられる。有形固定資産の例として挙げられるのは、建物、機械、車両運搬具、工具など。そして無形固定資産は、ソフトウェア、水利権、実用新案権、商標権、意匠権、営業権などが挙げられる。投資有価証券などは投資その他の資産ということになる。「固定資産」には減価償却できない資産とできる資産があり、これらを非減価償却資産と減価償却資産と言う。減価償却資産は時間の経過により価値が減少するものをさす。例えば車の場合走行距離などで査定評価が変わり、建物の場合築年数によって評価が変わり資産価値が変動する。それに対し非減価償却資産は月日を経てもその価値は下がらないものを示し、例として土地などが挙げられる。

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