土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「防湿層」とは、室内の水蒸気によって発生する結露を防止するための部材のこと。壁内の断熱層の室内側に設置され、防湿性の高いポリエチレンフィルムが主に使用される。2006年(平成18年)に省エネ法が改定され、それまでの防湿気密層から気密層と防湿層に分離された。防湿層は、透湿抵抗の小さいグラスウールやロックウールなどの繊維系断熱材や、吹付け硬質ウレタンフォームやフェノールフォームといったプラスチック系断熱材を使用する場合に必要とされる。防湿層となる防湿フィルムと断熱材が一体化したものが多く、防湿フィルムの方を室内側の面に施工する。防湿層だけでは湿気を防ぐことは難しく、断熱材の外側に通気層を作ることで湿気を排出することができる。
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