土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「リゾートマンション」とは、保養地や避暑地、温泉街や海沿いなどの行楽地に建設された分譲マンションや会員制の貸別荘のこと。1960年(昭和35年)代に熱海や箱根などの温泉地に建てられ始めたのが発端である。眺望重視で、温泉が配湯され、フロントサービスなどリゾートホテルの設備を備えているのが特徴。定住用途として2LDK以上のものもあるが、ワンルームや1LDKタイプの短期滞在用が多い。1973年(昭和48年)までは1000戸前後だったが、最初のピークを迎えたことで8倍となる8,407戸にまで急増した。1980年(昭和55年)代後半〜1990年(平成2年)にかけてのピークでは、16,000戸にまで達している。バブルが崩壊した1991年(平成3年)には開発がなくなり、9,000戸にまで落ち込む。スキー場などのリゾート施設が閉鎖されたあとも、リゾートマンションは区分所有者により独立して存在している。
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