テナントレップ

「テナントレップ」とは、TENANT Representativeの略で、テナントの代理人のこと。クライアントとしては主に外資系企業を相手にする。外国から日本に進出する際に、オフィスの移転の提案から賃貸の契約など、不動産の戦略アドバイスを適切に行なう。テナントレップの業務範囲は、どのくらいの広さのオフィスを必要としているのか、貸借店舗の交渉、テナントの出店や契約管理の代行など、広い範囲にわたり行なう。ビルオーナーやプロパティマネージャーなどと交渉するのも、テナントレップの仕事。ちなみに、テナントレップの逆語は、オーナーシップである。