土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る定額法とは、減価償却資産における「減価償却費」を算出するために使われる計算方法のひとつ。「定率法」または「定額法」の二択となる。2007年(平成19年)度税制改正により減価償却資産に関する制度が変更され、定率法の計算方法は大幅に改正された。また、2011年(平成23年)税制改正により、2012年(平成24年)4月1日以後に取得した減価償却資産について、定率法の償却率等について改正が行なわれている。定率法における償却費の額は、初年程多く、年が経つごとに減少する。ただし、定率法で定める償却率により計算した「償却額」が、「償却保証額」に満たなくなった年分以後は、毎年同額になる。「償却補償額」とは、「資産の取得価額×資産の耐用年数に応じた保証率」で計算した数字のこと。定率法の計算方法は、まず「調整前償却額」を「未償却残高×定率法の償却率」で算出する。そして、この調整前償却額が償却保証額に満たなくなった年分以後は、「改定取得価額×改定償却率」の算式を用いる。
東建コーポレーションでは土地活用をトータルでサポート。豊富な経験で培ったノウハウを活かし、土地をお持ちの方や土地活用をお考えの方に賃貸マンション・アパートを中心とした最適な土地活用をご提案しております。土地活用を検討する際、土地活用の諸手続きをする際、普段聞かない言葉が出てきて困ったことはありませんか。東建コーポレーションの「土地活用用語辞書」では、「定率法」の意味を解説しています。他にも、建物の構造、税金、権利などに関する専門用語をご紹介。難解な言葉が出てきても安心です。