土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る借地権割合とは、借地権がある場合において用いられる、地域ごとに異なる評価倍率のことである。まず「借地権」とは、土地の権利者と、その上にある建物の権利者が異なる場合に生じる財産権であり、土地を借りてそこにある建物を使用している人が持っている権利。そして、この借地権にも財産としての価額を算出する、その計算式で「借地権割合」が用いられる。借地権割合は借地事情が似ている地域ごとに定められており、路線価や評価倍率表に表示されている。これらは国税庁のウェブサイトで閲覧が可能。借地権の価額を定める計算式は、自用地としての価額(他人の権利になることを目的としていない土地のこと。つまり更地の状態)に、地域ごとに設定された借地権割合を乗じて算出する。
東建コーポレーションでは土地活用をトータルでサポート。豊富な経験で培ったノウハウを活かし、土地をお持ちの方や土地活用をお考えの方に賃貸マンション・アパートを中心とした最適な土地活用をご提案しております。土地活用を検討する際、土地活用の諸手続きをする際、普段聞かない言葉が出てきて困ったことはありませんか。東建コーポレーションの「土地活用用語辞書」では、「借地権割合」の意味を解説しています。他にも、建物の構造、税金、権利などに関する専門用語をご紹介。難解な言葉が出てきても安心です。