土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る相次相続控除とは、立て続けに相続を受け取った場合に適用できる税額控除。今回の被相続人がこの10年以内に相続、遺贈、相続時精算課税にかかる贈与によって財産を取得し相続税が課せられていた場合、この被相続人から相続、遺贈、相続時精算課税にかかる贈与によって財産を取得した人の相続税から、一定金額が控除される。この控除を受けられるのは、10年以内に取得した財産について相続税が課せられている人に限定(相続税・贈与税については、場合によって非課税になることがあるため)。この控除額は、前回の相続において課税された相続税額のうち、1年につき10%の割合で逓減(ていげん・次第に減ること)したあとの金額として算出され、相次相続の間隔が短ければ短いほど、控除される額は増えることになる。
東建コーポレーションでは土地活用をトータルでサポート。豊富な経験で培ったノウハウを活かし、土地をお持ちの方や土地活用をお考えの方に賃貸マンション・アパートを中心とした最適な土地活用をご提案しております。土地活用を検討する際、土地活用の諸手続きをする際、普段聞かない言葉が出てきて困ったことはありませんか。東建コーポレーションの「土地活用用語辞書」では、「相次相続控除」の意味を解説しています。他にも、建物の構造、税金、権利などに関する専門用語をご紹介。難解な言葉が出てきても安心です。