土地活用用語辞書

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相続税の非課税枠(ソウゾクゼイノヒカゼイワク)

相続税の非課税枠とは、相続税の課税対象から外される基礎控除額と非課税財産のこと。基礎控除額は「3,000万円+(600万円×法定相続人の数)」と定められており、これがいわゆる「相続税の非課税枠」に相当する。法定相続人の数が多ければ多い程、基礎控除額は高い。非課税財産とは、(1)墓所、仏壇、祭具など、(2)国や地方公共団体、特定の公益法人に寄附した財産、(3)生命保険金のうち500万円×法定相続人の数まで、(4)死亡退職金のうち500万円×法定相続人の数まで、以上4種類。正味の遺産額からこれら非課税枠を差し引いた総額が、相続税の課税対象となる。相続で取得した金額によって税率は10?55%、控除額は0〜7,200万円。また、相続税には配偶者控除、未成年者控除、障害者控除など、各種の控除も定められている。

東建コーポレーションでは土地活用をトータルでサポート。豊富な経験で培ったノウハウを活かし、土地をお持ちの方や土地活用をお考えの方に賃貸マンション・アパートを中心とした最適な土地活用をご提案しております。土地活用を検討する際、土地活用の諸手続きをする際、普段聞かない言葉が出てきて困ったことはありませんか。東建コーポレーションの「土地活用用語辞書」では、「相続税の非課税枠」の意味を解説しています。他にも、建物の構造、税金、権利などに関する専門用語をご紹介。難解な言葉が出てきても安心です。

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