土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る超過累進税率とは、所得の金額に応じて、区分ごとに税率を変える方法のこと。税額を決定する税率のうち、計算のもとになる基準額が多ければ多い程税率が高くなるもののなかで、段階的に設定された額によって階段状に税率が区分けされたものである。日本は、所得税を超過累進税率で計算している。所得税の税率は「課税所得金額195万円以下は5%」を最低税率として、以降「課税所得金額195万円超・330万円以下は10%」、「課税所得金額330万円超・695万円以下は20%」といったように、課税所得金額の一定額を境目として税率が上がっていく。こうした方式で税率が設定されている物が「超過累進税率」である。なお、税率が上がっていくのではなく「一律10%」などのように税率が設定されている物を「単純累進税率」と呼ぶ。
東建コーポレーションでは土地活用をトータルでサポート。豊富な経験で培ったノウハウを活かし、土地をお持ちの方や土地活用をお考えの方に賃貸マンション・アパートを中心とした最適な土地活用をご提案しております。土地活用を検討する際、土地活用の諸手続きをする際、普段聞かない言葉が出てきて困ったことはありませんか。東建コーポレーションの「土地活用用語辞書」では、「超過累進税率」の意味を解説しています。他にも、建物の構造、税金、権利などに関する専門用語をご紹介。難解な言葉が出てきても安心です。