土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る基礎控除とは、税負担のうち特に条件なく誰でも差し引ける控除金額のこと。所得税においては所得控除のひとつとして扱われており、適用には特別な手続きなどは必要なく、誰でも年間38万円と一律に定められている。所得の総額から基礎控除を差し引いた金額から、さらに他の所得控除などを計算して所得税の税負担額が決定。また、相続税にも基礎控除が設定されており、2015年(平成27年)の改正以降は「3,000万円+(600万円×法定相続人の数)」の計算式に基づいて基礎控除額が決定される。相続財産が基礎控除を上回った場合にのみ相続税の納税義務が生じるため、つまり3,600万円以下(法定相続人が1人の場合)の相続には相続税が発生しないことになる。
東建コーポレーションでは土地活用をトータルでサポート。豊富な経験で培ったノウハウを活かし、土地をお持ちの方や土地活用をお考えの方に賃貸マンション・アパートを中心とした最適な土地活用をご提案しております。土地活用を検討する際、土地活用の諸手続きをする際、普段聞かない言葉が出てきて困ったことはありませんか。東建コーポレーションの「土地活用用語辞書」では、「基礎控除」の意味を解説しています。他にも、建物の構造、税金、権利などに関する専門用語をご紹介。難解な言葉が出てきても安心です。