土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る「施工床面積」とは、施工するすべての床面積のこと。床面積と呼んだ場合、いろいろな意味を持つ。そのひとつとして、延べ床面積が建築基準法に決められているが、これはもっとも狭い面積であり、ここに含まれない物もすべて含んでいるのが、施工床面積だ。バルコニーや小屋根裏といった、生活空間ではないスペースも含まれてくるため、延べ床面積より必ず増える。表題登記でも使われることがあるが、この床面積には不動産登記法がかかわってくる。そのため、施工床面積とは、また異なる数字になる場合も。これは、施工床面積自体が、施工する企業が決めることになるためで、どこまで含めるかは決められていないことが理由だ。足場を設置する場合には、このスペースも含まれることがある。
東建コーポレーションでは土地活用をトータルでサポート。豊富な経験で培ったノウハウを活かし、土地をお持ちの方や土地活用をお考えの方に賃貸マンション・アパートを中心とした最適な土地活用をご提案しております。土地活用を検討する際、土地活用の諸手続きをする際、普段聞かない言葉が出てきて困ったことはありませんか。東建コーポレーションの「土地活用用語辞書」では、「施工床面積」の意味を解説しています。他にも、建物の構造、税金、権利などに関する専門用語をご紹介。難解な言葉が出てきても安心です。