土地活用用語辞書

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耐火建築物(タイカケンチクブツ)

「耐火建築物」とは、主要構造部を耐火構造にて建築した建造物のこと。この「耐火構造」とは、鉄筋コンクリート造やれんが造といった耐火性能を有した構造であり、政令によって定められている。また、外壁の開口部、かつ延焼(火が燃え移る)してしまう可能性の高い部分にも、防火設備が必要とされる。「防火設備」は、防火戸といった物。「耐火建築物」の性能は、通常の火災が発生したのち、30分から3時間以上の間、建物が倒壊しないという物であり、この基準を満たした物のみが「耐火建築物」とされる。この時間は、建物の部位(壁、柱、床、梁など)、階数によって定められており、これを規定しているのは、建築基準法107条である。

東建コーポレーションでは土地活用をトータルでサポート。豊富な経験で培ったノウハウを活かし、土地をお持ちの方や土地活用をお考えの方に賃貸マンション・アパートを中心とした最適な土地活用をご提案しております。土地活用を検討する際、土地活用の諸手続きをする際、普段聞かない言葉が出てきて困ったことはありませんか。東建コーポレーションの「土地活用用語辞書」では、「耐火建築物」の意味を解説しています。他にも、建物の構造、税金、権利などに関する専門用語をご紹介。難解な言葉が出てきても安心です。

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