土地活用のパイオニア、東建コーポレーションの用語辞書です。賃貸マンション経営やアパート経営を始めとした土地活用に関する建築法規や宅建用語など、様々な専門用語を解説しています。
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用語辞書トップへ戻る擁壁とは、高低差のある土地の土砂が崩壊するのを防ぐため、斜面を補強した壁のこと。擁壁はひな壇形状の造成地などで良く見かけられ、その種類としては、練石積み擁壁、コンクリートブロック積み擁壁、重力式コンクリート擁壁、鉄筋コンクリート擁壁などがある。擁壁は、土圧とその土の上に載る荷重、地震力、地盤の支持力、擁壁の自重などを条件として、部材及び擁壁全体の転倒やすべり出しに対する安定性を求めて設計される。中でも擁壁の強度を保つためには、水はけが重要。土地は含水量が多くなると軟弱化するとともに、擁壁に対して圧力を増して崩壊の原因となるからである。そのため、高さ2m以上の擁壁では、3㎡に1カ所の割合で水抜きを設置することが義務づけられている。
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