自己資本利回りとは
アパート経営における「自己資本利回り」とは、拠出した自己資本、つまり自己資金に対してどれだけ利益を出せているかの数値であり、
( 年間利益額 ÷ 自己資本額 )× 100
=自己資本利回り
により求められます。
この数字が大きいほど効率よく運営ができているという指標になります。アパート経営は他の投資に比べて自己資本利回りが大きな投資だと言えます。
例えば、自己資金を300万円拠出して6,000万円のアパートを建築した場合を考えます。そして、このアパートの年間利益を仮に100万円とすると、拠出した自己資金は300万円ということになるため、自己資金利回りが33%( 100万円 ÷ 300万円 × 100 )となります。
アパート経営では自己資金を抑えて融資を受けることができれば、必然的に自己資本利回りが高い投資になるため、効率の良い投資と言えます。
東建コーポレーションでは土地活用をトータルでサポート。豊富な経験で培ったノウハウを活かし、土地をお持ちの方や土地活用をお考えの方に賃貸マンション・アパートを中心とした最適な土地活用をご提案しております。こちらのページでは、「土地活用 アパート経営ガイド 資金融資編」の「レバレッジの魅力」から、「アパート経営の自己資本利回り」についてご紹介。拠出した自己資本に対してどれだけ利益を出しているかを「自己資本利回り」と言い、アパート経営は、少額の自己資金で多額の利益を生むことができます。それと同時に自己破産せざるを得ない状況になる可能性があるのも事実。そのためにも、家賃収入をすべて使うのではなく、保有すべき現預金をきちんと確保しておきましょう。これにより、物件の急な修繕や事故にも対応することができ、安定的なアパート経営を継続していくことが可能です。