【東建コーポレーション】地元密着のお菓子　　企業情報ブログ-人事ブログ

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東建コーポレーションの求人や社員教育に関する情報をご紹介する「人事ブログ」。弊社の人事採用担当が日々の出来事で感じたことを人事と絡めながら語ります。就職活動に有益な情報も掲載していますので、ぜひご覧ください。

2015/07/29

地元密着のお菓子　　企業情報ブログ

担当：人事採用課

こんにちは。埼玉事業ブロック採用担当の廣瀬です。
今回も、テーマは埼玉名物「お菓子」の実食レポートをお送りします。

現在、埼玉県の人口は、およそ725万人。
人口第１位は、さいたま市(１０区合計）で、およそ１２７万人、
続く第２位が、川口市で、およそ６０万人です。
今回、スポットをあてるのは、川口市のお菓子です。

先日、自転車で、家の近くにある「十勝甘納豆本舗（芝店）」に行きました。
店内を見て回っていると、
店員さんが、冷たい、黒豆茶をサービスしてくれました。
購入したのは、「母べえ」というお菓子で、
値段は、５個包装で７００円（税込み）でした。

「十勝甘納豆本舗」は、川口市を拠点に、
埼玉県南部〜東京２３区北部を中心に出店している、
甘納豆の販売を主体としている、和菓子屋です。
本社は、埼玉県川口市にあり、昭和２７年創業の老舗です。

購入した「母べえ」ですが、２００８年に公開された、
吉永小百合主演の映画「母べえ」の公開記念のお菓子です。

商品化のきっかけは、「母べえ」が、
川口市内のＳＫＩＰシティで撮影されたこと。
そして、吉永小百合のデビュー作が、
川口市を舞台にした「キューポラのある街」（１９６２年公開）だったこともあり、
川口市と吉永小百合さんとの縁で生まれた、お菓子なのです。

商品コンセプトは、吉永小百合さん演じる「母べえ」のように、
柔らかく、温かい母親をイメージしているそうです。

それでは、実食します。
甘納豆のお店らしく、練乳入り白餡に大納言甘納豆が、ちりばめられています。
普通の餡と、食感が、ちがいます。
まわりのやわらかい生地、やさしい甘さ、
これが、お袋のイメージなのだと思います。
なお、このお菓子は「彩の国優良ブランド品」として、
埼玉県から認定されています。

今回紹介したのは、まさに地元密着のお菓子です。

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