【東建コーポレーション】孔子の里多久聖廟（たくせいびょう）に行って　　人事ブログ-人事ブログ

文字サイズ
小
中
大

東建コーポレーションの求人や社員教育に関する情報をご紹介する「人事ブログ」。弊社の人事採用担当が日々の出来事で感じたことを人事と絡めながら語ります。就職活動に有益な情報も掲載していますので、ぜひご覧ください。

2017/04/04

孔子の里多久聖廟（たくせいびょう）に行って　　人事ブログ

担当：人事教育課

こんにちは。九州事業ブロック採用担当の岸川です。
いつも、人事ブログをご覧頂き、ありがとうございます。

花粉症の私には、まだまだ悩まされる季節が続いておりますが
皆さんは、いかがでしょうか？
インフルエンザが流行し始めた頃から、マスクをし続けている私です。

さて、そんな中、運動不足にならないように、
天気の良い日は、自然に恵まれた風景を観るために、
車で１時間程度の範囲で、外出をしています。
もちろん、マスクはしっかり着用しています。

そこで、今回は、佐賀県多久市にある
「孔子の里多久聖廟（たくせいびょう）」に行ってきました。

ここは、佐賀藩多久家の四代領主の多久茂文（たくしげふみ）が、
教育の振興を目的として、学問所【（のちの東原庠舎（とうげんしょうしゃ）】
と呼ばれる学問所を建て、そのシンボルとして、
１７０８年に、孔子像、四配（顔子、曾子、子思、孟子）を
祀る廟として建立したそうです。

また、この敷地内には
東原庠舎（学問所）も再現され、研修にも利用されているようです。

その入り口に、孔子が弟子たちに教えたという
『宥坐の器（ゆうざのき）』が置いてありました。

壺状の器が、空っぽの時は、真横に傾き、
水をほどほどに入れると起きてきますが、
いっぱいになるとひっくり返ってしまいます。

孔子は、弟子たちに『満ちて、覆らないものはいない』と教えました。

そこで、「満ちても、覆らない方法はないですか？」
と弟子が問うと、孔子は、必要以上に欲しがること、無理をしすぎることを戒め、
謙虚、譲ることの大切さを教えたそうです。

人間関係を築くには、謙虚な姿勢がとても大切であること
を改めて、認識させられました。

当社の建築営業の仕事は、お客様の抱えるお悩み、夢などをお聞きし、
お客様にとって、相応しいプラン（土地活用）をご提案します。
敬う気持ちを持って、取り組める方であれば、きっと、成功に繋がると思います。

そんな当社に興味を抱かれた方、
営業職にチャレンジしたい方がいらっしゃいましたら、
ぜひ、全国で随時開催中の『会社説明会』に、ご参加ください。
現在、性別、年齢を問わず、営業社員を積極募集しています。
お問合せは『コチラ』